春夏物
2021.12.09| スタッフブログ
冬を目前にしオクダではお客様からの依頼である春夏物の企画を取り組んでおります。出来上がった紋(柄)を柄の雰囲気がわかる程度の大きさで各配色を織っていくのですが
このように、織機の裏側に糸を並べます。お客様のご希望の配色が多ければその分並ぶ糸も多くなります。
指示書に従い色を入れていくのですが、糸を指定の場所に入れて結ぶ人と、柄を確認しながら指定の配色で織りつける人と、2人がかりでの作業となります。
この画像で説明させて頂くと、グレーとベージュの生地がお客様に提出させて頂くスワッチとなるのですが、柄の数と配色の数を織っていきます。
多いときは1000配色ほどの配色数を対応しており沢山の時間を使いますが、今年も沢山のスワッチを対応させて頂いております。春夏物も素晴らしい色柄が沢山でした!
どんな柄が決めて頂けるのか?楽しみです!